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特徴

・不燃材パッキン(国土交通省大臣認定品)を使用し、製品からの発火を予防します。
・扉と扉枠はパッキン同士で合わせる構造のため、高い気密性※を予防します。
・扉枠の下面には傾斜を設け、油溜まりを防止します。
・扉の保温材はロックウール(50t)を使用しています。
・扉は取外し構造を採用し、メンテナンスを容易とします。
・耐食性に優れたガルバリウム鋼鈑製以外にも様々な材質(SGCC製、SUS製等)で製作が可能。
※気密性については弊社アクセスドア外開形以下の漏れ量となります。

仕様

【点検口の設置に係る運用基準】

運用基準 ●排気ダクト点検口を設ける場合
円型の排気ダクト:概ね2mの範囲内で点検口(概ね400mm×250mm)を設置する。
角型ダクトの場合:
(ア)排気ダクト内に侵入して掃除をする場合(概ね500mm×300mm以上)概ね7~8mの範囲内に点検口(概ね450mm×450mm)を設ける。
(イ)排気ダクトの外から清掃する場合、概ね2mの範囲内に点検口(概ね400mm×250mm)を設ける。

●排気ダクトの点検口は気密性を有し、かつ、容易に閉口しない構造とすること。
その他の運用基準 条例第3条の2第1項第2号ハに規定する「金属以外の特定不燃材料で有効に被覆する部分」とは、ロックウール保温材(JIS A 9504によるもの)もしくはこれと同等以上に特定不燃材料で、厚さ50mm以上で隙間なく被覆する部分
又はこれと同等以上の安全性を確保できる措置を講じた部分をいう。

【姿図】

 

 

【取付けビスピッチについて】