特徴
・ダクトが消火・防火区画を貫通する部分に設置し火災時の区画を構成するためのダンパーです。
・自動復帰型と手動復帰型の2タイプがあります。
・温度ヒューズ(公称72℃)もご用意しています。
仕様
ダンパー仕様
型式 | KSD33-GFR / KSD33-GF / KSD33-GR |
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使用条件 | 静圧:600Pa以下 風速:10m/s以下 |
接続仕様 | 角型:アングルフランジ、共板フランジ 丸型:差込み、アングルフランジ(φ200以下は板フランジ) |
サイズ | 角型(アングルフランジ):100≦W・H≦2200 角型(共板フランジ):150≦W・H≦2200) 丸型:φ100≦φ≦φ400 |
主材質 | ケーシング:溶融亜鉛めっき鋼板(SGHC) 羽根:溶融亜鉛めっき鋼板(SGHC) 軸:みがき棒鋼(SGD) |
NBK番号(※2) | KSD33-GFR:角型_NBK-18-261 丸型_NBK-18-262 KSD33-GF:角型_NBK-18-254 丸型_NBK-18-255 KSD33-GR:ー |
※2 本ダンパーは、日本防排煙工業会自主適合制度における適合マーク取得品です。
(KSD33-GRを除く)
操作機仕様
型式 | KA41-GF / KA31-GF / KA42-G |
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温度ヒューズ溶断温度 | KA41-GF、KA31-GF:公称72℃ KA42-G:- |
作動方法 | ガス圧加圧 |
定格ガス圧 | KA41-GF:0.9~5.0MPa KA31-GF:0.1~1.0MPa KA42-G:0.9~5.0MPa |
復帰方法 | KA41-GF、KA42-G:ガス圧解除による自動復帰 KA31-GF:復帰レバー操作による手動復帰 |
閉鎖トルク 調整 | KA41-GF、KA42-G:不可 KA31-GF:可(強・中・弱の3段階) |
【姿図】※1
【角 型】
【丸 型】
※1 姿図は、KSD33-GFRを示します。