特徴
風量調整ダンパー、空気式ダンパー | ・低圧・中圧・高圧用と使用静圧・風速により製品仕様を決定します。 ・製品仕様は強度計算結果より適切な仕様として製品化します。 ・ダンパー羽根は対向翼とし、ダクト系統の気流を確実に制御します。 ・ご使用目的より平行翼での製作も可能です。 ・塗装仕様は重防食仕様や各プラント仕様向けで製作が可能です。 ・操作機は仕様に応じて適切な操作機を選定します。 ・製作時は中間検査(板金段階)、完成検査を実施し品質を高めております。 ・系外気密型、系内外気密型も製作が可能です。 |
逆止ダンパー | ・片持ち形の羽根は閉鎖ウェイトおよびバランスウェイト方式により、 わずかな 風圧でスムーズに開きます。 ・逆圧時の気密に優れ、漏えい量がわずかです。 ・送風機系統の切り替えに伴う逆圧に対して十分な対抗力のある 羽根構造となっています。 ・系外気密型も製作が可能です。 |
仕様
風量調整ダンパー、空気式ダンパー仕様
使用圧力範囲 | 低圧仕様:静圧0.6kPa以下 風速:10m/s以下 中圧仕様:静圧0.6kPaを超え1.1kPa以下 風速:10m/sを超え20m/s以下 高圧仕様:静圧1.1kPa以上 風速:20m/s以上 |
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逆止ダンパー 仕様
使用圧力範囲 | 低圧仕様:逆耐圧2.0kPa以下 風速:15m/s以下 中圧仕様:逆耐圧2.0kPaを超え4.0kPa以下 風速:15m/sを超え20m/s以下 高圧仕様:逆耐圧4.0kPaを超え6.0kPa以下 風速:15m/sを超え20m/s以下 |
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羽根作動開始圧力 | 0.03kPa以下 |
系内漏えい規制 | Q=1.474×P^0.078 ×√A Q:漏えい量(m3 /min) P:設計圧力(mmH2 O) A:面積(m2 ) |
【姿図】
【風量調整ダンパー】
【空気式ダンパー】
【逆止ダンパー】